リコピンって何?期待できる効果と正しい摂取方法

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最近よく耳にする「リコピン」ってなんだろう?そんな疑問を解消すべく、リコピンの基本情報と体への効果・効能についてお話をしていきたいと思います。リコピンの事を詳しく知りたい!という人は、是非参考にしてみてください。

リコピンについて

天然色素成分

リコピンというのは、トマトに多く含まれている「赤色の天然色素」の事を言います。トマト以外にも、スイカやピンクグレープフルーツにも含まれている色素です。カロテノイドの1種で、抗酸化作用においてはβカロテンの2倍にも及ぶ力を持っていると言われています。

抗酸化作用

リコピンには抗酸化作用があるので、体の中で増殖した活性酸素を除去する働きがあります。体を錆びさせてしまい、老化を促進して免疫力を低下させる活性酸素は除去する必要がありますので、リコピンはとても注目されている成分となっています。

リコピンの摂取方法

トマトにたくさん含まれているので、トマトを食べる事で摂取が出来ます。完熟トマトであれば、1kgに対して50mgのリコピンが摂取できます。

ちなみに熟成の度合いが低いと、リコピンの量はかなり少なくなっていきます。ほとんど熟していないトマトの場合には、1kgに対して5mg程しかリコピンが摂取出来ないでしょう。

効率よくリコピンを摂取するには、生のトマトではなく加工したトマト食品を摂取するのがお勧めです。トマトジュースやトマト缶などの加工品は、リコピンの吸収率が良いとされています。

リコピンの摂取量

1日に必要なリコピンの摂取量は15mgと言われています。熟したトマトであれば大きなサイズを2つ程度でリコピンが15mg摂取出来ます。トマトジュースであれば、150ml程度でリコピン15mgを摂取できます。

リコピンの気になる効果・効能

血液サラサラ効果

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血中のコレステロールが酸化すると、血管の中に血栓ができてしまいます。そのまま放置すると、動脈硬化になる可能性もありますので、とても危険な問題となっています。この状態になると、血液の流れもドロドロしたものになります。

リコピンは抗酸化作用がありますので、コレステロールが酸化していくのを抑制する事ができます。血中のコレステロールが酸化しなければ、血液はサラサラになりますので動脈硬化のリスクも減ります。

生活習慣病の予防と改善

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リコピンによって血液がサラサラになると、動脈硬化だけではなく高血圧の症状も落ち着いてくるでしょう。その他にも糖尿病の予防や改善にも効果が期待できます。これらの症状というのは、血液や血管に障害が起きた場合に発生します。

ですから、リコピンの抗酸化作用で健康的な血液や血管を作り出す事ができれば、生活習慣病を予防・改善出来るという事になります。

美肌効果

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活性酸素の影響で肌の細胞が傷つけられてしまう事があります。すると、肌はターンオーバーが正常に行えなくなってしまいます。そしていつまでも古い皮膚が残ってしまい、肌トラブルを引き起こしていきます。

リコピンの抗酸化作用によって、活性酸素を除去する事ができますので、肌トラブルの原因を根元からシャットアウトできます。そして、健康的な美しい肌を取り戻す事が出来るようになるのです。